Concept

nouvelleRobe Oū＝ヌーベルローブオウは、
“足にも環境にもやさしい靴”
をコンセプトに立ち上げた、サステナブルなバレエシューズブランド。
履き心地の良い靴作りはもちろんのこと、環境に配慮した持続可能な仕様をめざし、靴の構造・素材に始まり、製造環境、輸送方法に至るまで足のこと、地球環境のことを考えながら製作しています。
“nouvelleRobe”とはフランス語で“新しいドレス”、“Oú”とは、“次の”と言う意味。
履き心地だけではなく、ファッション性、使用する素材にもこだわった”一歩先に行く”“新しい靴”を作りたいと言う想いがこもっています。

【靴の作りについて】
＜Point1　足をやさしく包むつくり＞
一番こだわったのは、究極の履き心地の良さ。
柔らかく軽く屈曲し、やさしく足にフィットするよう、足の甲を覆う「アッパー」と「底」を縫い合わせる“ボロネーゼ製法”を採用。
この製法で作る事で、より足になじむ返りの良い構造になります。
また、中敷には２重構造のクッションとアーチパッドを入れており、足裏を優しく支え、地面からの衝撃も吸収してくれる仕組みとなっています。
アッパー内側にはオーガニックコットンを使用し、自然な感触で大切な足を包みます。
＜Point２　Made in Japan＞
日本のベテラン職人による、安心のクオリティ。
そして国内間輸送により、配送時の二酸化炭素排出量削減をめざします。
＜Point３　サステナブル素材の使用＞
地球環境に配慮した靴づくりを当たり前にするために、使用するレザー/生地は、全てサステナブルなものを使用。また、その他のパーツについても、出来得る限り環境に配慮した素材を選択しています。
１，ＬＷＧ認定レザー…厳しい世界基準により使用薬品、排水、労働環境まで配慮し生産した革。
２，ノンクロムレザー…生産時、特定の有害な薬品を使用せず作られた革
３，ストックレザー……倉庫などに眠っている、少しだけ余っていて行き場のなかった革
４，ファブリック……オーガニックコットンや、リサイクル素材で作られたものを使用
５，裏材……全て、オーガニックコットンを使用。
６，中敷材……全て、環境に配慮し作られたホタテの消臭材入りの素材を使用。
７，糊……製作時に使用する糊も、人体に影響の少ないものを使用。